観光 文化/遺跡 東豆川 光州鄭氏家の所蔵 古文書

東豆川 光州鄭氏家の所蔵 古文書

東豆川 光州鄭氏家所蔵 古文書

  • 名前 : 東豆川光州鄭氏家所蔵古文書
  • 所在地 : 東豆川市安興洞 133番地
  • 指定日 : 2007.09.03.
  • 時代 : 朝鮮後期
  • 管理者:ジョンギホ

東豆川光州鄭氏ソンジェ公派門中(家門)は高麗後期に得官して以来朝鮮後期まで多数の文臣·学者などを排出して硬化士族として一家の名声を守って来た典型的な両班家門だ。特に光州鄭氏の代表的人物である鄭禾谷先生の墓地は東豆川市郷土遺跡第6号に指定され管理運営されている。東豆川光州鄭氏家が所蔵する古文書では光州鄭氏ソンジェ公派定数上系列の古文書として教令類、疏箚啓状類、牒関通報類、明文文記類 4種 61点で構成されており、これら史料の中で疏箚啓狀類の戸籍資料と明文文記類に属する分財期資料が中心を成しており、これらの史料は当代の経済的実際がよく代弁されており歴史的資料が多く不足な東豆川市の過去経済、生活ぶりが分かる貴重な史料として資料的価値が高い。また、この古文書に対する資料的価値を高く評価して韓国学中央研究員(旧韓国精神文化院)では国学振興研究事業の一環で 2004年 9月漢江以北では珍しくこの古文書を 『古文書集成71』に紹介し資料的価値をさらに高めている。